江東どうぶつ医療センターが、「セカンドオピニオン」を積極的にお受けする理由について
昨今の動物医療は、人間を対象とした医療と同様に日々進化をしており、MRIやCTスキャンによる詳細な検査を行うことも可能になりました。
それに伴い、ひと昔前であれば対応が出来なかった「心臓の手術」「気管虚脱の手術」「再生医療や免疫細胞療法」なども可能な時代になりました。
こういった最新医療機器を用いた治療は、主に2次診療機関と呼ばれる医療機関で行われることが多いものですが、先進的な高度医療には非常に多くの費用がかかります。
また、すぐに2次診療機関にかかればいいということでは必ずしもありません。
残念ながら、2次診療機関でも診断がつかなかった例や、手術をしても予後不良になるケースが散見されるのも事実です。
家族同然のワンちゃんやネコちゃんに最適な治療を受けさせるためには、
ワンちゃん、ネコちゃんの普段の状態を良く把握しているかかりつけ医の診断が重要になります。
かかりつけ医であれば、その子特有の症状や健康状態を把握できているため、2次診療機関で最新医療を受けることが最善なのか、1次診療機関で治療を継続することが最適なのかについての判断が可能になります。
ただ、かかりつけ医の言葉を信じないわけではないけれども、
「ワンちゃん、ネコちゃんにとって最善の治療を受けさせたい」というお気持ちから、獣医の客観的な意見を聞きたいとお考えの場合には、セカンドオピニオン機関として江東どうぶつ医療センターをご利用ください。
当院では、家族同然の動物のことを思う飼い主様のお気持ちに寄り添い、飼い主様と動物の双方にとって、最適な治療を行うために、少しでもお役に立ちたいと考えています。
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